婦人科検診(がん検診)は痛い?子宮がんや乳がんなどそれぞれ解説!
「子宮頸がんや体がん、乳がんの検診って、本当に必要なの?」「痛いって聞くし受けたくない」というできるなら受けたくないという女性は多いですよね。
でも、実際はどうなのでしょうか。
がん検診は本来、あなたの健康を守る手段であるべきです。
今回は子宮頸がんや体がん、乳がんの検診について、必要性やメリットをご紹介します。
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婦人科検診(がん検診)は本当に痛いの?実際の体験談を紹介!
婦人科系のがん検診には子宮体がん、子宮頸がん、乳がんを対象にしたものがあります。
医療機関のサイトには「痛くない」「短時間で終わる」など、耳障りの良いことが並んでいますが、本当はどうなのでしょうか?
Xのポストから口コミ情報を見ていきましょう!
子宮体がん検査ってどれくらい痛いの?
ちろみさん「子宮体がんの検査とかしてもらいました。子宮頸がん検査よりやっぱり痛いですね力抜いても痛い」
ゆん.☺︎🫧ポリープ手術済→検査周期さん「子宮体癌検査、はじめてやるけど痛いんだよね。。先生も痛いよ、と言ってたし。 と、思ってビビり倒してたけど、無痛だった。。。え?先生ゴッドハンド?」
「今までで一番痛い」という人もいれば「思ったより痛くなかった」という人もいて、痛みの程度は人によって感じ方はさまざまのようです。
子宮体がんと頸がんの検査を比較すると、体がん検査のほうが痛いという意見が多かったです。
子宮頚がん検査の痛みってどれくらい?
山下inTheSkyさん「明日妊婦健診なんだけどクラミジアの検査って痛いですか???子宮頸がん検査は痛すぎて軽くトラウマになった」
シノさん「子宮頚がん検査ヤダーッ痛いもん!て思いながら病院来たけどおじいちゃん先生が歴戦の強者だったのか私史上初の無痛で終了した。」
痛みについては個人差がありそうです。 同じ時期に行う妊婦健診ではその痛さの比較や、医師の検査技術などにも左右されそうですね。
乳がん検査は痛いの?
なないお 当たりの宝くじさん「子宮口を広げる痛みに比べれば軽いもんかも知れないけども、乳がんの組織検査でぶっとい注射針刺されるのも すんごい痛いんよ。マンモグラフィも声出るほど痛いよね。」
しほママ@移動スナックさん「乳がん検査のマンモグラフィーめちゃくちゃ痛い(*▽*)」
乳がん検査のなかでもマンモグラフィーは胸を圧迫するので痛いという意見が多かったです。
婦人科検診での痛みは避けられない?痛みを和らげる方法とは?
これまで婦人科検診は痛いという口コミを見てきました。
痛いので受けたくないというコメントが多かったのですが、妊婦健診などでは必須の場合も!?
どうすれば痛みを和らげることができるのでしょうか? 検査ごとに確認していきましょう。
子宮体がん検査の痛さを軽減するためのコツとは?
じえのさん「子宮頸がんの定期検診のついでに、体がんの検査もお願いできる。 が、子宮内の組織を取る検査はめっちゃ痛い。ひっかいて取る。最近では吸引する方法もあり、痛みが軽減している。 まずはエコーでチェックするのも有効。」
子宮体がん検査では細胞を引っ搔いて採取する方法と吸引する方法があるとのこと。
気になる方は痛みが少ない方法を採用しているか受診する医療機関に確認してみましょう。
子宮頚がん検査の痛みを抑えるポイント
横浜のおばちゃんさん「子宮頸がんの検査やラミナリア突っ込む時、わたしは自分の腕を思いっ切りつねって意識を腕に向けている。 多少内蔵突っつかれる痛みが軽減される気がするよ。みんなも試してみてね。あとはとにかく息を吐いて力を抜くこと!」
*みるくキャンデー*さん「子宮頸がんの検査とか最近してる?φ(..)温めたりすると痛み和らいだりするけど、 心配なら婦人科でみてもらった方がいいかも」
違うところに意識をもっていくか、温めるか、どちらもすぐに実践できそうな方法ですね。
乳がん検査の痛みを予測するポイントとは?
沙弥ママさん「マンモグラフィー検査は生理が終わって直ぐのタイミングだと、痛みが軽減されますよ」
Koya Matsuoさん「これはすばらしいですね。よい改良。痛くないマンモグラフィへ。 : 乳がん検査マンモグラフィの痛み軽減、新圧迫板を発売:日本経済新聞 」 検査を受けるタイミングを見極めることが痛み軽減につながるとは!?
痛みが少ない新しい医療機器も導入されてきているようです。
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婦人科検診は受けなければいけないの?
症状がないとどうしても検査を受ける必要はないと過信してしまいがちですが、 婦人科検診は特に女性特有の病気を早期発見するためには大切な検査です。
痛みの伴うものが多いですが、痛みを軽減するヒントを参考にして婦人科検診を受診しましょう。
痛みに我慢して受ける必要あるの?
国立がん研究センターがん情報サービス『院内がん登録生存率集計』によると、 乳がん、子宮頸がん、子宮体がんのステージⅠは5年生存率が90%を超えているのに対して ステージⅢでは60~80%程度に落ち込み、ステージⅣでは20~40%にまで減少します。
早期発見することが生存率を高めるうえで大切だとわかりますね。
検診では痛みがあるのも事実ですが、定期的な受診はがんを早く発見することにつながります。
痛みを恐れずに受け続けることが大切です。
いつから受け始めればいい?
ご紹介した3つの婦人科がん検診ですが、それぞれ対象年齢が異なります。
乳がん
- 40歳以上の女性は2年に1回、市区町村のがん検診を受けましょう。
- 20歳代であっても乳がんにかかる可能性があります。妊婦や授乳中の方はマンモグラフィを受診できません。 気になる症状があれば、迷わず医療機関を受診してください。
子宮頸がん
- 20歳以上は2年に1回、市区町村の子宮頸がん検診を受けましょう。
- 妊婦健診では子宮頸がん検査が必須となっています。
・子宮体がん
- 市区町村のがん検診はありません。
- 50歳代が罹患年齢のピークとなりますが、20歳代からかかる人がいるので注意が必要です。
がん早期発見の重要性
がんは日本人の2人に1人はかかるといわれるほど身近な病気です。
無秩序に広がったり、血液やリンパ液などを介して転移したりするなど、命にかかわる病気のイメージがあります。
そんながんも早い段階で発見すれば、生存率が高くなるのはお伝えした通りです。
厚生労働省も子宮頸がん・乳がんを含む、5つのがん検診について 「がん検診を受診すると、がんの早期発見の可能性が高まり、結果5つのがんによる死亡率が下がります。」と受診を推奨しています。
まとめ
痛みのある検査はできればやりたくないという人がほとんどでしょう。
しかし、婦人科がん検診は受けることで早期発見のメリットが大きいのも事実です。
痛みを軽減するコツや最新の技術などを活用して、定期的に検査を受けましょう。
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